長野の高齢者の今🌸 本質的に求めていることとは?
こんにちは。
長野大好き♡ 和菓子大好き♡ Angel Naganoの山中 朗子 です。
長野は、桜の開花がこれからですね🌸
楽しみです❣️
春の光がまばゆい季節、今日は、少し真面目なお話です。
春の節目に、改めて気づきを頂いたこと。
長野の地域の方々(特に高齢者)の日常が、まだまだ、不安や恐れを抱えこみがちであることです。
そして、本当に必要なこととは?というお話です。
3/31に、ある公民館館長のお言葉🍀
「人と関わることが減って、まだまだ不安で心落ち着かない人たちが地域には沢山いると思う。自分も夜眠れなくなったり、モチベーションが下がったり、人と関わって何か新しいことをするのが億劫になることがあったりした。
何もやらない方がいいのではないかという考えにとらわれることも。
そんな時、大事になるのがリラクゼーションとセルフコントロールだと思うんだよね。夜、自分でストレッチをしたり、リラックス音楽を聞いたりするんだ。
でも、足先が冷えて寝ていても体がこわばり、なかなか寝付けないこともある。
そんな時、山中さんの教えているような体のリラックスの仕方、力の抜き方が自分で身につけば、楽になるのだろうな、と思う。
誰かと会わなくても1人でできることでリラックスして自分を保てれば良いな、と思う。
こういうことは、今だからこそ、地域の方も求めているのではないかな。だから、ぜひがんばって続けてください。」
館長は、この3月末で退任。
長野に来てからの2年半、地域の福祉センターや公民館でお仕事をする中で、ずっと見守り応援くださった方です。
お話するといつも色々な気づきを与えてくださいました。
心から感謝の気持ちでいっぱいになりました。
長野は、日々自然から得る癒しの波動やインスピレーション(美しい情報)が、東京よりもずっと恵まれていて、それは「本質的な豊かさ」なのでは、と思います。
しかしながら、まだまだ慎重な考えも多く、社会活動への制限も大きい状況です。
東京よりも入ってくる情報が限られた中で、メディアの情報で恐れや不安を増幅してしまう方も多いです。
そうして、新しい生活や社会のあり方への変化がなかなか難しくなっているようです。
地域で皆さまの身体を診て、身体の声を聞いていると、
本当に必要なのは、まずは「癒し」ではないかな?ということに気づきます。
ダイエットや筋トレよりも、体を癒すこと。
心が癒されなくも、まずは体から癒していく。
すると心もほぐれ癒しの方向へ向かっていく。
するとダイエットや筋トレもうまくいったり、それらをがんばらなくても、自然と整う身体になる。
そして何より、誰かに癒してもらう、治してもらう、のではなく、自分が体と向き合うことが本質的な癒しとなると思うのです。
これからも、長野の方々に、心と体の癒しや、自分の体を自分で守る意識、をサポートできるようなお仕事をしていきたいと、決意を新たにしました。
簡単にできるセルフヒーリングやセルフケアの方法をお伝えしながら、希望の光を届けていきたいと思います🌸
追伸
ごめんなさい❣️
写真は、全く関係ないですが、お気に入りなお菓子処 "花岡" の春の和菓子たちです。
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